2日連続の女子プロ野球。これがまあ素晴らしい熱戦だった。
前の席にいたカメラマンのバッテリーが切れてしまうほど見所ばかり。
終盤には子供達もフェンスにかじりついたり、応援歌を歌ったり。
こんな試合を多く見せてもらって、ファンが増えていけばいいなあ。
まずは2回表
埼玉が連続2ベースで先制
ホームベースを踏んだかどうかしっかりチェック
愛知はその裏にヒット3本、四死球2、さらにエラーも絡んで一挙4点。
すぐさま逆転に成功する
ピンチの時だからこそ笑顔
いいプレイのあとももちろん笑顔
その後1点ずつを取り合い
5-2で迎えた最終回、埼玉の攻撃陣が牙をむき土壇場で同点に
まあ
・中日→最終回に5点差をひっくり返されてサヨナラ負け
・グランパス→4-0から4-4に追いつかれる
・岐阜→前半だけでハットトリックを決めながら、後半38分から怒濤の4失点で大逆転負け
と色々アレなので、3点リードなんて無いのと一緒。
自打球を顔面に当てて救急搬送されてしまった選手が心配ですが、2ストライクと追い込まれた状態から代打でヒットを打った選手の集中力も素晴らしかった
延長戦では同点に追いついた勢いそのままに埼玉が攻めたてるも、愛知の守備陣がギリギリで踏ん張りそのままドロー決着となった
一度目のリクエストはアウト→セーフに
二度目のリクエストはアウト→アウト
この試合で特に印象に残ったのが埼玉のみなみ選手
5打数3安打2打点という数字はもちろんの事、7回にハーフスイングをギリギリでビタ止め→同点タイムリーは神がかっていた
6回には2アウトで1塁ランナーに。フルカウントになったため、「投球→2塁へダッシュ→ファール→戻る」を2回繰り返し、直後のツーベースで1塁から激走してホームインという、まるでシゴキのような走塁も笑顔で走り抜いた
これからも機会を作って観に行きたい。