ガブリエル -(ヘブライ語: גַברִיאֵל、アラビア語: جِبرِيل)は旧約聖書『ダニエル書』にその名があらわれる天使。ユダヤ教からキリスト教、イスラム教へと引き継がれ、キリスト教ではミカエル、ラファエルと共に三大天使の一人であると考えられている(wikipediaより)
ガブリエル・シャビエルの京都戦でのJリーグデビュー以降、右肩上がりに勢いを増す名古屋グランパス。ただ4連勝中とはいえ、この4試合は前半戦でも勝利した相手。6月の対戦では1-3で敗れた福岡相手に白星を挙げれば、勢いという表現は実力という言葉に改められ、勝ち点差は一気に3まで縮まる。自動昇格に向けて非常に重要度の高い一戦となった。
ガブリエル - 聖書においてガブリエルは「神のことばを伝える天使」であった。ガブリエルという名前は「神の人」という意味である(wikipediaより)
結果は3-1。今日の試合も「神の人」によって得点がもたらされた。
CKからシモビッチとイムのゴールを、ヒールパスから青木のゴールを導いた。
名古屋場所を見に行った影響か、田口と相撲パフォーマンス。
今までセットプレイを得点に結びつける事がなかなかできずにいた名古屋が、この2試合で5ゴール。細かく足元へパスを繋ぐサッカーは被ファールが多い。相手チームからしたら今まではファールで止めれば何とかなった。だが、もうそれは通用しない。シャビエルがチームに合流してまだ1ヶ月という事を考えれば、名古屋の攻撃はさらに破壊力を増していく。
そんな神の人の洗礼を受けたのが青木亮太。シャビエルの加入後5試合連続ゴール。
元々天才肌の独特なサッカーセンスの持ち主だったが、シャビエルとは本当に肌が合うようだ。
次もホームの横浜FC戦。5月はPK2本で勝利した。ここもしっかり勝って8月を無敗で終えれば、勝負の秋はもっともっと熱くなる。
松田力。古巣相手ということで、モチベーションの高さが随所に感じ取れた。
攻守に運動量で貢献した秋山と、2015年の岐阜の残留に貢献したジウシーニョ。
主審にファールアピールを行い、グランパスサポーターからブーイングを浴びた岩下。
前対戦でゴールを決められた石津を押さえ込む永井。次回は攻撃での活躍に期待。
GKへのチェイスであわやのシーンを作り出したフェリペ・ガルシア。
なぜか自撮り棒係の玉田。
試合前、アビスパサポーターへ挨拶に向かうグランパスファミリー。
しかし誰もこちらを見てくれない。
ちょうどGKの挨拶とかぶってしまったのだった。
おとなしく待つ。
そして改めてご挨拶。みんなニッコリ。