4連敗中のFC岐阜。この日の相手は奇しくも同じ4連敗中のアルビレックス新潟。
前節柏戦を失点1で抑えた3バックを引き続き採用。
が、2つの不安を感じていた。
1つは柏が決定機を外してくれただけで、守備陣がそこまで機能していたとは思えないこと。もう1つは所詮付け焼き刃なので、3バックを敷いてくることが分かれば相手チームも研究してくること。
前節終了時点でFC岐阜は平均得点0.75、平均失点1.67。
失点を減らし1-0で守り勝つか、2-1や3-2で打ち勝つサッカーを目指すか。
小野・永島・中島を中盤に起用したということは後者を選んだのかもしれない。
しかしこの試合はどちらも叶わなかった。
・前半→ほぼ大武を見続ける
・後半→ほぼ矢野を見続ける
という局地的なとこしか見てない上に、DAZNで見返してないので見当外れな感想になるが、岐阜の攻撃時に新潟守備陣はとにかく人数が余っていた。
ライアンが前に行けば山岸は下がり目にポジションを取り、サイドの選手も中に入ってこないので、新潟DFはライアン1人を3人で見れてしまう
サイドの選手が自分でボールを前に運べないと、なかなかディフェンスラインを広げてスペースを作る事ができず、2列目の選手が入っていくことができない
とまあ部活経験しかない素人が的外れな事をうだうだ言いたくなるくらいしんどい状況ということでご容赦ください
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6/30のヴェルディ戦は岐阜市民無料なので、また友人誘って応援します💪
大木監督の苦悩は続く・・・
PKが決まり雄叫びをあげるビクトル
一転、PKを外し頭を抱える
それでもなんでも前を向いて立ち上がるしかない
岐阜の拙攻もあって危ないシーンは少なかった大武。
失点してもおかしくない致命的なパスミスが1本あったが、このガタイはロマン。
牟田と共にグランパスのゴールをずっと守ってくれると信じていた。
名古屋ではサイドバックとして起用されることが多かったが、矢野はやはりFW。
空中戦はほぼ全勝。自身を客観的に見ることのできるプレーで3点目を導いた。
自分にとってFC岐阜は特別なクラブで。
自分が岐阜に引っ越してきたのと同じようなタイミングでゴリさんが現役復帰し、2005年当時東海2部リーグだったFC岐阜の試合に足を運ぶようになりました。
当時はとにかく強かったので、スタグルはゴリサンドくらいしかありませんでしたし(他の出店者さんもあったかと思いますが覚えてなくてすみません)、マスコットも芸能人呼んだりするようなイベントもなかったですが、それはもう楽しかったです。
なんといっても無料でしたし(笑)
ゴールキックでぐんぐん伸びるボールのように東海2部→東海1部→JFL→J2と、全て1年でカテゴリーを上げていきました。
妻と出会ったのも長良川競技場、2009年3月の草津戦。気温的にも内容的にもめちゃくちゃ寒い試合でしたが、終了間際に染矢がDF4人の間を縫うとんでもないシュートを決めて勝っていなければ結婚していなかったかもしれません。
で、何が言いたいかというと、思いは人それぞれだけど、結局みんなFC岐阜が大好きなんでしょ?声枯らしたりブーイングしたり拍手したり批判したりサインもらったりヤケ酒呑んだり、それら全部FC岐阜が大好きだからこそでしょ?
じゃあそんなFC岐阜が大好きなサポーターができる事って、これからも応援する事、クラブを後押しする事なんじゃないかな、と。そのやり方は拍手でもブーイングでも何でもいい。
代わりにピッチに立つことも、スポンサーになって何百万、何千万という金額をクラブに入れることももちろんできない。
どんな形であれとにかくみんなの想いを掲げ続けるだけ。
「昔は沢山勝ったから楽しかった」って書きましたけど、勝てない試合が多い今も昔と同じように楽しいと自分は感じてますよ!
あとはクラブが試合以外の事に力を入れることへの批判も耳にするが、自分は全力で楽しむ派。勝ち負けはどうしてもある、というか岐阜はほぼ勝てないので試合以外の楽しみを奪われたらただの苦行になってしまう。というわけで