ワールドカップで盛り上がっている中、少年団で野球をしている姪っ子がエスコートキッズに選ばれたので女子プロ野球を初観戦。
第一印象は、とにかく選手の笑顔。
試合前練習、選手入場からとにかくみんな笑顔。
野球をできる楽しみが球場に溢れていた。
しかしプレイボールの声と共にその明るい表情は真剣なアスリートのそれへと変貌
ホームの愛知ディオーネは先頭バッターがいきなりヘッドスライディングで出塁
2番が送りバントを決め、いきなり先制のチャンス!
後続は決めきれず無得点で初回を終えるも、得点は近いように思えた
埼玉アストライアは2点を先制すると、
次々にピッチャーを送り込み、愛知ディオーネのスコアボードに0を並べる
グラウンド整備中には両チームのアピールタイム
平日ナイターとあってか、客入りはこんな感じ
愛知ディオーネもその後は得点を許さず勝負は最終回へ
ヒットと四死球で満塁のチャンスを迎え、最終回にふさわしく球場はヒートアップ
しかしあと一本が出ず0-2でゲームセット
とここで不思議な光景が
整列を終えた埼玉アストライアの選手がいきなり踊り出す
チーム全員での勝利のセレブレーションを見せてくれた
愛知ディオーネの選手の顔には悔しさが滲む
「S」が逆になってる選手が1人(笑)
ヒロイン
初めての女子プロ野球の印象はとにかく楽しそうな選手の姿と距離の近さ。
試合前には選手と一緒に準備体操、終了後のチケット売り場には試合を終えたばかりの選手。
試合そのものも近い距離で見れることもあって迫力充分。金属バットの音も心地よかった。
いたる所に選手やチームを応援したくなる仕掛けもあって、今まで存在自体をほぼ知らなかったけれど、スケジュールを気にしてみたいと思うようになった。
あとは弟につられて野球を始めたものの、あまり野球に興味のない姪っ子がこれを機に楽しんで野球を続けてくれればいいな、と思う。