まずは京都フローラの皆さん、夏季リーグ優勝おめでとうございます!
「マジック1の状態で、突然リーグ戦日程が2試合増えてマジック3になる」という謎変更にも負けずにしっかり勝ち抜いたのは素晴らしかった
また、優勝監督インタビューでは優勝の喜びとともに自分たちが出場しない試合のアピールもしていて、女子プロ野球存続への熱い想いを感じた
で、今日は一宮開催ラストとなる愛知vs埼玉のダブルヘッダー
観戦6試合目にして初めての快晴デーゲーム
15時の試合開始から若干遅れてスタジアムに着くと、愛知は2点のビハインド
気迫のこもった攻撃で毎回のように得点圏にランナーを溜めるも無得点が続く
特に素晴らしかったのが埼玉センターの中田友実とキャッチャーの今井志穂
4回と
5回の2度にわたって2塁ランナーの生還を阻止した
数字の上では愛知はここでそれぞれ得点できていれば3-2で勝利していただけに、素晴らしいビッグプレイとなった
打っても2人で3安打の活躍
試合は投手戦に。テレビで見る分には1点の重みを感じることのできる投手戦は大歓迎だが、現地で写真を撮るとなると話は別
得点して選手が喜び、スタジアムが盛り上がるシーンをたくさん見たい
自分のそんな図々しい願いは聞き入れられず、1-2で埼玉の勝利となった
覆面レスラーならぬ、仮面女子プロ野球選手
もちろん正体を隠しているわけではない
愛知の守備陣もファインプレー
最後は古谷が3人でピシャリと締めた