染矢一樹という選手は僕たち夫婦にとって特別な選手で
2009年3月初めて妻と出会った草津戦、終盤までスコアは動かず0-0
とにかく寒くて「もうなんでもいいから早く帰りたいね」なんて話してた終了直前にゴールを決めたのがソメッシでした
ゲンキンなものであんなに帰りたがってたのに「やったー!二次会だー!」なんて盛り上がったのをきっかけに付き合いだしたという笑
あの試合、ソメッシが今見てもなんで決まったのか不思議なくらいコースのないところから打ったシュートを決めていなければ「寒い。帰る。寝る」つって結婚してなかったかもしれません
その妻が昨年9月、急性心筋梗塞でまだ42歳なのに突然逝ってしまい、なんの心の準備もできなかった自分は1年以上経った今でもやっぱり寂しくて
それがこの日、こうやって目の前でゴールを決めてくれて、ただただひたすらめちゃくちゃカッコよくて
もうPKのボールをセットするくらいから涙が溢れてきて、まともに撮れたかどうか分かんないくらいでした。カメラありがとう!
決めると信じてたからボールの行方は追ってません。どんなシュートをどのコースに決めたのかは知らないけど、本当に最高の選手です
試合後「レプユニ買っちゃう!」って思ったら個人グッズは飴しかなかったので購入
ソメッシの応援に来たと伝えたらどら焼きいただきました。改めてありがとうございました
岐阜の昇格争い的にも長野を止めてくれてありがとう!
そんな染矢が活躍した沼津vs長野戦を、改めて時間を遡って振り返り
路線バスに揺られて30分超
スタジアムに到着すると長野サポーターを乗せた貸切バス
気合入ってる!
レディースデーということで女性にはプレゼントの山!
静岡のタレントさん
まずは「道の駅アイドルミミ」のみなさん
久保ひとみさん
ゴン中山も子供の目線に合わせてイベントブースをアピール
岐阜のスタグルってもちろん美味しいし、Jリーグ屈指の充実度であることは間違いないんだけど、沼津のスタグルも相当美味しかった
どれもデラウマでした
久しぶりに見る人力放水
キックオフ
いきなり全速力
アフターでカードを貰い「雄希そういうのいらない!」って言われてたシーン
ここはPKなし
足を上げて引っ掛けてしまいPK(ピント・・・)
そして冒頭のシーンへ
ゴールを決めて交代
あとはこの1点を全員で必死に守り抜く
歓喜のタイムアップ
走る
キープする
シュートを放つ
悔しがる
思い切り悔しがる
審判に突っかかる
突っかかる
突っか(略)
体を張ってシュートブロックする
ファールを受けた相手を睨みつける
それでもまた走る、走る
そしてチームを鼓舞し、自らのゴールで勝たせる
主人公かな