2017年のJ2リーグ日程が発表された時、楽しみにしていた試合の内の一つがこの京都戦だった。 その期待はやはり本当に多くのサポーターが感じていたようで、名古屋グランパス史上2位となる36,755人が豊田スタジアムに駆け付けた。
待ちわびていた。名古屋グランパスのゲームメイカー田口泰士の復帰を。
「キングカズが岐阜にやってくる!」 長良川競技場に駆けつけた11,040人の中には、前節50歳でのゴールを決めた三浦知良を一目見たいという思いがあっただろう。
ついに実現してしまった名岐ダービー。 「実現してしまった」と表現したのは、この対決をできればJ2ではなく、J1の舞台で見たかったからだ。 実際クラブ側も「岐阜にだけは負けられない!」「何が何でも名古屋に勝つ!」というよりは「名古屋と岐阜で一緒に…
「115日」 昨年11月3日に24年間守り続けてきたJ1の座から陥落して115日が経った。 ネガティヴな感情しかなかった。絶望、悲嘆、嘆息、鬱憤、後悔、そこにポジティブな要素が入り込む隙間なんか1ミリもなかった。 それでも前を向いた。クラブは体制を一新した…
残留の喜びから一週間、サッカーを応援していて一番辛いのが契約満了。 FC岐阜からは26日時点で6人の退団がリリースされている。その中にはFC岐阜最古参の野垣内俊の名前が・・・。 契約満了選手のお知らせ 2016.11.25 契約満了選手のお知らせ 2016.11.26 ヴ…
「勝てば他会場の結果に関係なく、自力で残留が決まる」 言葉にするのは簡単だが、この1年間その「勝つ」ことがことができなかった結果が今の順位。目の前の相手に集中するとはいっても、実際は他会場の経過も気になるところ。 最終戦を闘うのはサポーターも…